保障範囲

重点的に備えたい病気に

医療保険の保障範囲は、「将来的に起こる可能性のあるケガや病気」に関わる入院や手術、通院が対象となっています。ですから、どんな病気を重点的に備えたいかにより、保障範囲を含めた保険の内容を見極める必要があります。

最近の医療保険は、通常の病気やケガに対して幅広く保障しているだけでなく、「成人病」と呼ばれる5大生活習慣病や乳がんなどの女性特定疾病なども付加しているものも増え、保障内容が充実しています。また、がんに特化した「がん保険」や、女性特定疾病に特化した「女性専用保険」などもあります。

しかしながら、保険料が割高になってしまったり、いざ入院!となったときに、保障の対象が限定されてしまうことが多くあります。保険料のことなども考慮し、ライフサイクルと照らし合わせて選ぶことが大切です。

「5大生活習慣病」は、がん(悪性新生物・上皮内新生物)、心疾患、脳血管疾患、高血圧性疾患、糖尿病のことを指し、「女性特定疾病」は、乳ガンや子宮筋腫など女性特有の病気や女性がかかりやすい病気で、この他にも、卵巣ガンや宮内膜症、帝王切開など出産にともなう異常や合併症、甲状腺機能障害、外反母趾、膀胱炎、貧血などがあります。