1回の入院で何日までが支給されるか
気になるのが入院したときに、何日保障されるのかという「一入院日数」です。
"一入院"とは、病気やケガなどで入院した場合の、入院から退院までの期間のことをいい、よく「一入院○○日」などというように使われています。
「平成17年度厚生労働省・患者調査」によれば、退院患者さんの平均在院日数は39.2日となり、2週間以内に退院した患者さんが全体の約6割、2週間以上1カ月以内が約2割となり、1カ月以内に退院した患者さんは合わせて8割になります。また、入院患者の30.1%が5日以内に退院というデータになっています。
一入院の支払限度日数
そこで、チェックしておきたい保険選びのポイントが、「1回の入院で何日まで給付金が支給されるか?」ということです。
大別すると60日、120日タイプが多く、なかには40日、180日、365日、730日、無期限というタイプのものもありますが、最近の傾向としても、60日を超える長期入院に対応するよりも、1日目から給付金が支給される保険に人気が高まっているようです。
一般的な入院に対する備えであれば60日型でカバーできますが、脳卒中や脳血管疾患などの病気や骨折などのケガが心配な方は、120日、180日、無期限という選び方もあります。もちろん、保障の幅が広くなれば保険料はその分高くなります。
通算支払限度日数もチェックしよう
一入院の支払限度日数と併せて、保障期間の間に給付金を受取れる「通算支払限度日数」(700日、730日、1000日など)も選ぶポイントとしてチェックが必要です。
また、一度退院したものの同じ病名で180日以内に入院した場合には、「一入院」とみなされ、保障範囲外の日数については、給付金が支給されないケースがあります。
たとえば、20日間入院して退院し、100日後に同じ病気で50日間入院した場合。 1日型で一入院60日限度ならば、最初の20日分と再入院の50日間のうちの40日分が給付対象となりますが*1、180日後に再入院した場合は、再入院の50日分は新たな一入院となりますので、50日分が給付対象となります。*2
