治療中の病気があっても入れる保険がある!?

リウマチや痛風・心臓病などの持病があったり、年齢を重ねてくると自然と体力が落ちて、病気やケガへの不安が大きくなっていくものです。そんな方のために登場した保険が、無条件で入れる『無選択型保険』と、一定の条件をクリアしていれば入れる『特別条件付き契約』の2種類です。

これらの保険は、既往症などを持っている方には、保険料の割増や給付金の削減、肝臓や胃腸など既往症に関連した部位の不担保、既往症の場合は2年間の免責などといった特別条件をつけることで、保険料の公平性を保っています。

また、病名が違っていても、医学上特に関連のある病気の場合、たとえば、高血圧の方がこうした保険に入った場合、心臓疾患や脳血管疾患など、医学上重要な関係のある病気の場合は、給付金が支給されないケースもありますし、がんで治療を受けたことのある方は、完治から10年経過していないと加入できないこともあります。

『無選択型保険』の場合、医師の診査や告知なしで入れる保険ですので、持病や通院中の方でも入ることができます。ただし、持病や通院中の病気による入院や手術に関しては保障の対象外となるものもあります。対象となる年齢は40歳くらいから上限が75~85歳までといった年齢制限があるものがほとんどですが、高齢の方が入れる点でも見逃せません。

『特別条件付き契約』の場合、健康状態に問題があっても一定の条件をつけることで、医療保険に加入できます。白血病や悪性リンパ腫、糖尿病や心臓病、脳卒中、腎炎、肝硬変やアルコール依存症などといった病気のある方でも、過去5年以内に治療を受けていなければ加入することができるものもあります。

いずれにせよ、健康な方に比べれば細かな条件がつくことが多いので、持病のある方や健康状態が心配な方は、事前に加入条件や保障内容を確かめてから決めるようにしましょう。